こひつじ幼稚園

子どもにとってまず大切なのは、ゆったりとした時間の中で、のびのびと遊ぶことです。
どろんこになって川を作ったり、黙々と工作に取り組んだり、夢中になって遊ぶ中で、心が開放され、子ども自身の“意欲”や“意思”が育まれます。遊びの中では、試行錯誤や発見、そして喜びや感動をたくさん味わうことでしょう。遊びこそ心や体を鍛え、しなやかにする、子どもにとっての大切な学びです。
友達との関わりの中では、ぶつかりあいや葛藤も経験することでしょう。けんかはもちろん、泣いたり、怒ったり、悩んだりする経験も大事な経験と考えます。子どもたちが自分の気持ちを表現し、さらにお互いの気持ちにも気づき、“認め合い”“共に生きていこうとする”過程を大切に見守っていきたいと思います。
キリスト教保育は、神様によってつくられたかけがえのない一人ひとりの人格を敬い、その“育つ力”を信じ、ありのままに受け入れることを保育の根本姿勢としています。
私たちも子どもの心に寄り添いながら、やがて子どもたちが主体的に生き生きと自分の人生を豊かに切り開いていける人になるように、祈り、願いつつ、保育にあたっていきます。

人は誰も神さまに祝福されて生まれてきます。

子どもの育つ力を信じ、
その子らしさと主体性を見出し、育てます。

根っこはキリスト教に、
育つ力・生きる力は自由な遊びの中に、
自らを表現し、物事を愛して考え創り出す力は、
人とお友だちとの関係の中に。

日々の保育は、
子どもとの出会いと新しい発見の連続です。

子どもの心の声に耳を傾けながら、小さな変化の中に子どもの健全な成長を見て取り、大きな成長を見守り続けます。

【えらビバ編集部補足】
主に2021年度入園の情報を掲載しています。2022年度から変更になる可能性があります。
詳細は幼稚園にてご確認ください。