2019年1月31日
お家でできる!英語に触れるアイデア
数ある習い事の中で英語はますます人気です。今回は、そんな英語学習について「東京・大森町 遊ぶように勉強する子ども英語教室」を主宰されている橋本先生にお家でも取り組める英語学習のアイデアについてお話をお聞きしました。
■目次
英語へ取り組む時に大切にしたいこと
幼児の年齢で英語へ取り組むために大切なことは「楽しむ」ことです。
お子さんが心から楽しめる英語の歌を歌って踊り、海外の絵本を見るなど楽しむことが重要です。
そうした体験は、年齢があがっていった時の英語学習を飛躍的に伸ばしてくれますよ。
楽しむことが大切(写真左 橋本先生)
お家でできる英語に興味を持たせるおススメの方法
お子さんが英語に慣れ親しむ為の環境づくりとして1つご紹介したいのは、100円ショップの、おもちゃコーナーにあるアルファベットの表です。
これは、お風呂に貼れてしまう防水対応もあります。
こうしたアルファベットの表をお子さんが遊ばれているおもちゃの中に紛れ込ませたり、忍ばせておきます。
そして、興味を持ちそうな場面で「一緒に遊ぼう」と誘います。
遊ぶ時やお風呂等で試してみてください。
英語のトランプなどもおススメ
英語の絵本の読み聞かせ方
保護者の方から英語の絵本の読み聞かせが難しいという質問を受けることがあります。
読み聞かせの合間に、読み聞かせている絵本に関連したゲームや歌を入れると子どもは集中します。
また、部屋全体を劇場にみたて、お話に登場するキャラクターの人形を事前に部屋に置いておきます。
そして、お話にキャラクターが出てきたら、その人形の元に子ども達と移動します。
読み手が人形を持ってキャラクターになりきり、お話を読み進めるのも良いと思います。
英語を通して心と体を育む
私の教室でも「静」と「動」の動きを交互に組み合わせるなど飽きない仕掛けをしています。
例えば、単語が載っているフラッシュカードを読ませるだけではなくオバケの人形を使ったオバケゲームをします。
フラッシュカードを裏にして、どれか1枚の下にオバケを隠します。
1枚ずつ表にして単語を発話、表にしてオバケがいたら壁まで走って、壁をタッチ、走って戻ってきたら、その単語を発話します。
家族で一緒に楽しみましょう
遊ぶ感覚で英語を楽しく学習して欲しいという願いで教室を運営しています。
子ども英語教育のことでしたら、どんな些細な事でもご相談下さい。
保護者様も一緒に楽しんで英語を勉強しましょう。お待ちしています。
プロフィール:東京・大森町 遊ぶように勉強する子ども英語教室 橋本 京子さん
お問い合わせはこちらまで(「えらビバを見て」とお伝えください):kidenglish0228@gmail.com